ペットカメラ
ひとり暮らしで猫を飼い始めれば、気になるのは留守番中の猫が何をやっているのかだ。
いや、土日祝日に一緒にいれば、何をやっているのかは想像がつく… そう、昼は寝ていて、飯時が近づけば給餌器の周りをうろうろするのだろう。
そう、これ以外にやることもないのだけれど、折角だから留守番の様子を見てみたいというのが人情だ。そこで購入したのがこちら、Panasonicのペットカメラ、KX-HDN215だ。
スマホアプリをダウンロードして、カメラを家のWi-Fiルータに接続するだけの簡単設定。ホームページを見れば接続方法が動画で掲載されているのでわかりやすいのではないか。さらに別売りのmicro-SDカードをカメラに差し込んでおけば、カメラで録画したデータを後にスマホアプリから参照できる。
早速試してみたが、スマホアプリからカメラに接続しようとするとやたら時間がかかり、時には接続できません状態になってしまう。時間を置けば接続できるのだが、このつながりの悪さはちょっと驚きだ。
暗視カメラとしての機能は申し分ない。動体検知もしっかり「機能」しているのだが、検知した際の首振り角度が決まっているのか途中で追いかけるのをやめてしまったり、画角に入ってきた方向を向いてしまって、動いていく方向には追随できなかったりする。検知しているが実用に耐えないといったのが素直な感想だ。
さあ、機能面はもう仕方がないとして、我が家の猫は何をしているのだろうか。
平日さっそく試してみると、朝家を出てから夕方まで全く動作を検知していない。夕方になると食欲に任せてあたりをうろつくさまが残っている。
うん、予想通り!