fire 7 タブレット
fire 7 タブレットを購入した。
目的はPDFデータの閲覧だ。もし電子書籍で、例えば kindle 本であれば、スマホにアプリを入れてそこで見ればよいだろう。しかしなにせPDFデータをスマホに移してそこで見るというのは、手間でもあるし何よりデータ容量的にいまいちな感じなのだ。
さてそうすると kindle paperwhite か fire タブレットかというところなのだが、前者についてはページ送り時の白黒のちらつきがいまいち好きになれず、かつ昔のバージョンではやたら動作が重かった記憶があるのでポチりそうになる手も止まってしまうのだ。
というわけで fire 7 タブレットである。
うーん、Wi-Fiにつないで映画やゲーム、ブラウジングも楽しめるのか。でもこういった使い方は希望してもいないし、実際割ともっさりしていることは否めない。
ただ、PDFデータを読む程度なら全く問題はない。USBでパソコンに接続すると、画面にUSB接続されている旨案内が現れ、この案内をタップすることでUSBの用途として「ファイルを転送する」ことを選択できる。わざわざメールやクラウドを介さなくてよかったよ。
サイズは192mm×115mm、文庫本サイズでいい感じなのだが、286gとやっぱり少し重く感じてしまう。ないものねだりなのだが、片手で持って疲れないような軽さであれば理想なんだよなあ。
将来的には指輪みたいなものをはめて、その指輪から空中に表示できないかなあ。あるいはARグラス的なもので何とかならないかな。いやむしろ是非誰かに作ってもらいたいんだけど、例えばVRかARで個人的な図書館を造れないかな。個人で所有しているデータを読み込むと、VRの棚に収まっているVRの本を取り出し、開いたり空中にそのまま固定したりして読むことができるのだ。現実空間のスペースを取らないから、欲しい人は多いと思うんだけれど。
ああ未来が待ち遠しい。