猫のいる生活 ~三年目
猫を飼い始めてもうじき三年が経過する。 飼いはじめて三年の記録を残しておこう。
まず走り回る環境としてフローリングがあまり良くなかったせいか、後ろ脚を痛めることがあった。
その日、突然ひどく変な声で鳴いたと思ったら、後ろ脚に違和感を感じているような振る舞いをしている。動物病院で診てもらったが骨折などではないようで、数日様子を見ることとなったがこれは気が気ではなかった。
徐々に良くはなったが、猫の行動圏にカーペットを敷くことにし、かつサプリも与えるようにした。今は幸いそれまでと変わらず運動しているが、具合の悪い猫を見るのはかなり堪えた。
それを除けば「ささいな日々の幸せ」をかみしめる年月であった。
家に帰れば駆け寄ってきて足元をチェックする。
撫でていると時々突然怒り出してひっかいたり噛みついたりする。
トイレや洗面所から出るとスタンバイしている。
相変わらずソファで爪とぎをしている。
キーボード廻りでごろごろするのもお手の物だ。
深夜に起こされることはないが、朝方顔に前足を押し付けてくる。
出かけるときに駆け寄ってくることはあまりない。
涼しくなれば膝に乗ってくる。
とにかく毛がすごい。
猫にはとにかく健康でいてもらいたいものだ。