猫のいる生活 ~一年目
猫を飼い始めて一年以上が経過した。 飼いはじめて一年の記録を残しておこう。(実際は一年を優に超えているが)
まず、猫あるあるというものがよくわかってきた。
自分勝手
しつけ易いか、忠誠心はあるか、という意味では確かにそうではない。
「してはいけないこと」という概念がないように思える。猫が手を出すものでかつ猫に手を出されたくないものは、片付けるしかない。おかげで部屋が片付くことに。ケーブル類にそれほど執着しないのが幸いか。最近の悩みはAtmoph Windowにちょっかいをかけること。
気まぐれ
これはあまり感じなかった。むしろルーチンを大事にしている。
最近よくあるルーチンは、洗面所に行くときについてきて、抱えられて廊下に出されるという流れ。洗面所は立ち入り禁止にしているのだが、そのせいで気になる場所になっているのかもしれない。
よく寝る
まさに寝子。
夏はフローリング、冬はクッションが好み。お気に入りの場所が決まっている。ぐっすり眠っているときに寝返りをうつようだ。
膝に乗ってくる
猫からすると暖房器具的な用途。
暑いと絶対に乗ってこない。乗ってくると嬉しいが、結構重い。
ソファで爪とぎ
もはや常習。
集中していると邪魔してくる
キーボード上に陣取るおなじみの行為をしてくる。
キーボードを守るためにデスクボードを購入。よい買い物だった。でも本を読んでいるときはそれほど邪魔してこない。
布団とられる
暑いのが苦手なのか、布団の中で寝ることはほとんどない。
布団に入ってくるものの数分で出ていくのがルーチン。ふと夜中に目を覚ますとそばで寝ていた、ということはあるが、一緒に寝たいそぶりは見せない。
ダンボール
新しい箱には一回は入ろうとしてくる。
ただ飽きるのも早い。
毛がすごい
長毛種だからなのかもしれないが、本当にすごい。
床は当然のこと、布団、ソファ、シャツ、デスク…… 何にでもついている。本当に潔癖な人は猫を飼えないのではないかと思う。
吐く
時々毛玉を吐く。
あのゲコッゲコッという音を初めて聞いたときはひどく驚いた。繰り返しになるが、本当に潔癖な人は猫を飼えないのではないかと思う。
トイレはちゃんとする
猫を迎えた当日からちゃんとトイレでする。
本当にちゃんとしている。ただし長毛種のせいか、ゆるいモノが毛に付いた状態で歩き回られることがある。改めて繰り返しになるが、本当に潔癖な人は猫を飼えないのではないかと思う。
我が家の猫は完全屋内飼い。猫が割と成長しているときから飼い始めてすぐに去勢手術をしている。そのため負担が少ない部分も多いかもしれない。
長生きしてくれ、と願ってしまう
これが一番あるんじゃないだろうか。