グノーシアウィーク
自粛中だからというわけでもないが、今年のゴールデンウィークはグノーシアウィークになった。
「グノーシア」とは次のようなゲームである。
グノーシアは嘘をつく。人間のふりをして近づき、だまし、そして身近な人間を一人ずつ、この宇宙から葬り去る――。
漂流する宇宙船内にて、人間を襲う未知の敵「グノーシア」に直面した乗員達は、誰が敵なのか分からない状況でこの危機を収束させるために、一つの解決策を試みる。 最も疑わしい人物から一人ずつコールドスリープさせ、船内に紛れ込んだ全てのグノーシアを活動停止させるのだ。
しかし、その人物が本当にグノーシアだったのか、あるいはスケープゴートにされた哀れな人間だったのか、知ることは難しい。最後に笑うのは人間なのか、それとも――?
『グノーシア』はSF世界を舞台にした人狼ゲームです。1プレイは15分程度で、周回するたびに、主人公及び各キャラクターの配役や展開が変化します。
誰がグノーシアなのかを話し合う会議パートでは、主人公を含めた各キャラクターがそれぞれ名指しで疑いをぶつけたり、かばって疑いを晴らしたりした後、それぞれの判断で最も疑わしい人物に投票します。そして最も得票数の高い人物がコールドスリープされることになります。
その後の移動パートでは、船内を移動し、各キャラクターと会話をすることができます。相手の好感度を上げて自分を信用してもらうも良し、怪しい相手に出向いて探りを入れるも良し、ゲームを有利に進めるために活用してください。
1プレイ15分程度、選択肢を選ぶだけ、周回ということでのんびりやることができた。(Nintendo Swithでプレイしたため、猫が来ても問題がないのもいい)
基本的には人狼ゲームをやりつつイベントを回収していくという流れだが、特にヘルプや攻略情報を見ずにいたため「イベントサーチ」がなかなか出てこなかった。イベントを回収するにあたってこの「イベントサーチ」がないと難しい。さらに言えば、コメットのあるイベントだけは攻略情報を見させてもらった。
145週目Lv.151でノーマルエンド、その後真エンド。
すごくシンプルながら「救いてぇ~」「守りてぇ~」「可愛い~」となる良ゲー。